鳩対策等の鳥害資材防鳥ネットBIRD CONTROL ITEMS

防鳥ネット選び４つのポイント

防鳥ネットの選び方についてご紹介します。対象や用途、条件などに適した選択が大切です。

• 鳥の種類と目合い

  

  対象の鳥に適したサイズ選びが重要

  羽毛に覆われた鳥は、見た目に比べ小さなすき間でも侵入できるので注意が必要です。一般的な鳥別の目合いサイズを記します。

  • スズメなど：20㎜以下
  • ハトなど： 30㎜ ～ 50㎜ （設置条件により変化）
  • カラスなど： 50㎜

• 線の種類（単線orヨリ線）

  

  軽さの単線、耐久性のヨリ線

  防鳥ネットは釣り糸のような【単線タイプ】と、細い糸を編み込んだ【ヨリ線タイプ】があります。

  • 単線タイプ：軽量なので作業がしやすく、細いため目立ちにくい特徴があります。
  • ヨリ線タイプ：紫外線や摩耗、劣化などへの耐久性に優れます。当社では細径と太径の２つのタイプを揃えています。

• 結節タイプ（有結節or無結節）

  

  加工が容易な有結節、太径でも軽い無結節

  交差に結び目が有るのが【有結節】、無いのが【無結節】です。

  • 有結節：カットしてもほどけ難いため、作業や加工が容易で、防鳥ネットの主流となっています。
  • 無結節：結び目が無い分軽量なため、太径ヨリ線ネットで用いられています。（スポーツ施設など、人がネットに当たることがある場所では、結節がない無結節の方が安全とされていますので、参考にしてください）

• 付加価値タイプ（ステンレス・難燃性）

  

  ニーズに応える2種の特殊防鳥ネット

  ナイロン被覆のステンレスワイヤーや、燃えても自己消火性で延焼しない難燃剤入りの防鳥ネットもあります。

  • ステンレスワイヤー製：見た目を重視したい、樹脂製は避けたい、耐食性を求めたい場合に最適です。
  • 難燃性：防炎指定がある場合、火災対策を重視したい場合にはこのタイプをお選びください。

防鳥ネットラインナップ